忘れ物を掘り起こす

今日のお昼の話。

Ｉ「今日は雨か雪になるらしいねー」
私「最近天気悪いですよねー、今度洗濯物干せんのいつになるかなぁ」
Ｋ「北極じゃ洗濯物がすぐ凍っちゃうから振り払うだけで乾くらしいよ」
Ｉ「そこだと霧吹きでシュッシュッてやると雪になるんだって！」
私「うわーヤリテェー！」
Ｉ「やりたーい！」
私「あーでも実際やろうとしたら寒すぎて『モウカエル』って言う絶対」
Ｉ「行くのも寒いからやだね」
私「あーじゃあデッカイ冷凍庫みたいなところで実験したらいいですよ」
Ｉ「ああ〜！バナナで釘が打てる所ね！」
私「そういえば北島マヤ（ガラスの仮面）がそこに入ってたことなかったですっけ」
Ｉ「あーあったあった！」

（ガラスの仮面の話題で盛り上がる）

Ｋ「その作者ってガラスの仮面以外の作品書いてないの？」
Ｉ「昔は色々書いてたよー」
私「友達に借りて美内すずえのホラーとか読みましたよ！」
Ｉ「お雛様のやつとか怖いよね〜！」
私「なにげに昔の少女漫画のホラーって怖くないですか？？
　　子供の頃にベルバラの番外編のホラーっぽいやつとか、凄い怖かった！
　　あさりちゃんの巻末にあったやつとかも…。」
Ｉ「ベルバラとあさりちゃんでホラーなんてやってたの！？」
私「子供ながらに恐怖したんで覚えてますよ！魔太郎も怖かった！」

（昔読んだホラー漫画について盛り上がる）

私「昔読んで忘れられないのが、タイトルとか全然覚えてないんですけど
　　少女漫画で、青いバラの下に死体が埋まってる的な…」
Ｉ「あれ、なんかそれ知ってる…」
私「友達の家で読んで、怖くて凄い覚えてるんですよ。」
Ｉ「なんだったっけそれ…凄い気になる！」
私「花畑みたいなのがあって、
　　そこに咲いてる青いバラを摘もうとしたんだかなんだかしたら、
　　地面から手が出てきて足首掴まれて、そしたら花畑の管理人みたいな
　　おじちゃんに殺されて埋められる…みたいなヤツでしたよ。
　　あれ、殺されなかったかな。生き埋めかも。」

〈−前フリ終了−〉

そんなこんなで古ーい記憶を掘り起こして、
経理のＩさんと記憶を頼りにググりまくり。
自分と同じように内容だけ覚えてて、タイトルも作者も知らず、
ただ怖かった！っていう記憶がある人が割といてビックリ！

どうもそれが、名香智子の『恐怖の花園』という、
1988年の『小学三年生』4月号に掲載されていた作品らしい。
単行本には収録されていないとか。。。
ミ、ミテェ〜！！！！
国会図書館とか行かないといけないんだろうなぁ。
うーん！思い出したからには見たい…。
スンゴイ気になる〜ッッ！