《 J-WAVE 81.3 FM》 JK Radio Tokyo United 「Soothing Melody」＠09.10.02

J-WAVE 81.3 FM
金曜日 AM6:00-11:30
JK Radio Tokyo United

番組内のコーナー「Soothing Melody」
本日のゲストがさわおだったので保管メモ（笑）

2009/10/2 the pillows 山中さわお

今日は、the pillows 山中さわおのSoothing Melody。
 

おはようございます、the pillowsボーカル山中さわおです。

僕のリラックスタイムの過ごし方はですね、お風呂にゆっくり浸かってマンガを読むというのがとても大好きです。
基本的にマンガ大好きなんですね子どもの頃から。
で、僕単行本買わないんです。コンビニエンスストアに並んでいるようなコミック雑誌をほとんど全部といっていいぐらい読んでるんですね。
もう20年ぐらい読んでるかなぁ。

最近僕が中で気に入っているのは、モーニングに連載している小山宙哉さん作の「宇宙兄弟」というマンガがあるんですが、これなかなかこう、コミカルに描かれているんだけど結構ジーンと泣く場面もあったり、兄弟揃って宇宙飛行士目指してる2人の兄弟愛の物語なんだけど、かなりおすすめかな「宇宙兄弟」ここ最近で一番好きかも。
それをお風呂に浸かり、ちょっとそのコミック雑誌が湯気でシワッシワになりながら読むのが好きかなぁ。

非常にリラックスする時間です。

 
来ました！マンガ、とおっしゃる方、意外と少ないんですよね。
これまでだと秦基博さんがそうでしたか？
でも彼はドラクエを力説されていましたからね。

いわゆる週間誌などを色々読んでいらっしゃると思うんですが、
良いですね、シワッシワって。
マンガだからこそ出来ることかもしれません。

そんな、the pillows山中さんのリラックス・ソングとは？
 

僕のリラックス・ソングは
サイモン&ガーファンクルの「木の葉は緑」です。

僕は小学校4年生の頃からずっとサイモン&ガーファンクルが好きでたぶん1組のアーティストを一番長く好きなのはサイモン&ガーファンクルになると思うんですけど、基本的にリラックスするのって、好きな音楽を飽きるほど聴いたっていうか新鮮味がなくなるほど聴いてもまだ好きみたいなものが、寝る時とかにいいかなぁ。

逆に最近ゲットしたばかりのCDだと、どんな穏やかな曲でも展開が気になって気になって、あんまりリラックスしないというかね、うん。
で、「木の葉は緑」を選んだのは東京ドームにサイモンとガーファンクルのライブをちょっと前に見に行ったときに、もうあのじいさん2人が出てきて、すごくカッコ良かったんだけど、アンコールで1曲目に「木の葉は緑」をやって、歌詞の内容もだんだんこう葉っぱが緑からブラウン茶色に変わっていくんだっていうのがの2人にすごい似合ってて感動したので今日はそれを選びました。

 

Blendy Soothing Melody
the pillowsの山中さわおさんが選んだリラックス・ソングは、
Simon & Garfunkelで、Leaves That Are Green、木の葉は緑、でした。

1966年の作品。
7月に来日した際も演奏した、彼らの代表曲の1つ。

山中さん、小学校4年生からS&Gを聞き続けているって・・・本当にお好きなんですね。
そして、the pillowsの近況を伺いました。
 

The pillowsの近況ですが、10月14日にニューアルバム「OOPARTS」をリリースします。 OOPARTSというのは造語ですね、Out of Place Artifactsの略なんだそうですけど、その“時代にそぐわない遺物”という意味なんですけども、非常にこの言葉と出会った時に自分にフィットする言葉だなぁと思って、気に入ってアルバムタイトルにしました。 今回はですね、結構僕らにしては非常にレコーディングの時間を使いました。 pillowsは割とサクっと合わせてロックンロール的にサクサク行くよっていう、スケジュールも押さないし日程もどんどん巻くし、みたいな感じを何年間もやってきたんだけど、ちょっとまた遠回りになっても無駄になってもとにかく時間を掛けて丁寧に丁寧になってみたいという気分になって今回はそうしました。

アルバムのサウンド的には久しぶりに結構オルタナティブな色が濃いのができたんじゃないかな。
そしてOOPARTS TOURというツアーが11月27日 水戸LIGHT HOUSEから始まって来年の2月21日東京のJCB HALLまで全国くまなく行くので、どこか機会があったら遊びに来てほしいなと、思います。
よろしく〜
以上、The pillows山中さわおでした。

 

山中さわおさん、ありがとうございました。