STAn ワンマンツアー2010『当たり屋 is NOT DEAD.』＠下北沢SHELTER 2010.11.13.

スタンのワンマンー！
ワンマンは初めてなので凄い楽しみにして行ったら、
予想を超えすぎててドイヒー！！！

〜Set list〜
01. After all
02. S.T.An
03. Dolphin Dance
04. THE FIRE
05. Born to be mild
06. ダルい男
07. J.D.
08. Dragon dance
09. Ice candy
10. Rough diamond future
11. I hate you
12. rock
13. 多くの人達
14. ALL BLUES
15. 新曲
16. Virginia sky, Endless stardust & Darlin'
17. タイガーアイ
18. 毘沙門天
19. KYGのイチゴジャム
20. Nazca

EN.1
21. ULTRAMAGNETICSTANS

EN.2
22. THE SONG

残念なことを上げるとしたら、
シェルターが狭すぎてロッカーが使えない＝暴れに行けないってところかな（笑）
フロアにみっしり詰まった客の間で、荷物を足下に置いたままその場でノった！
本当だったらモッシュしたりしたいぃぃぃ！！
もっと広い箱でやってほしいなぁ…ウズウズ。


定番曲すら大好きすぎて困るんだけど、今回はワンマン！
いつも聞けないような曲をやるだろうな〜と思ってたら
まさかの「ダルい男」！！！
ダリィ…ダリィ…まじダリィ〜！と歌い（？）続けるkyg。
まさかこの曲が聞けるとは思わなかったｗｗｗｗ
すっごいテンション上がった！！！

と思ってたら立て続けに「J.D.」ってｗｗｗｗ
嬉しすぎて感情メーター振り切るわ！！！
♪じゃ、そーゆー方向で♪だよ！もー最高！
なりふり構わずもっと思いっきり踊りたかったよっっ！


今回一番印象深かったのは「ALL BLUES」
戦争における枯葉剤被害を憂うと記された歌。
『木陰で泣いている　彼女は両目がない　だけど気にしない　笑顔忘れない』
と、ＣＤでは歌われている２フレーズ目。
それが今日見たライブではこの最後の歌詞が
『だけど無視しよう　どうせ見えない』
に変わっていた。凄い衝撃。

被害を受けた側からの視点だったのが
それを受ける第三者からの視点に変わってる。
現代社会を浮き彫りにしたような表現。
どうやら１年以上前からライブではこの歌詞で歌っているらしい。
kygは世の中を斜めから見つつも確信をつくのが上手いなとつくづく感じてしまう。

あれ、もしかして最初のも第三者視点なのかな？
より直接的な表現に変えたってこと？？
何にしても震撼させられた。


「毘沙門天」ではＭちゃんがベースをブリブリ言わせてる間に
客席に“毘”の字が記された旗が回されてきて、
その後にはkygがジャムの瓶を手にして
「kygのイチゴジャム欲しい人〜！？」と散々聞きまくって
「KYGのイチゴジャム」へ突入。


アンコール×２でもみんなが大好きな定番曲でビシッと決めてくれちゃって。
新曲もカッコイイやら変やらたまらんやら！
もー本当にSTAnというバンドは
曲も演奏も演出もアゲ方もヌキ方も最高だなぁ！！

今度タワレコでインストアライブをやるそうで。
もっと沢山の人がSTAnを見て聴いて好きになれば良いな！
今より大きいハコで思いっきりSTAnを楽しみたいなぁ！
と思わざるをえないのでした。
♪STAnマジヤバイ〜♪